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1.要項・願書を希望される場合

140円の切手を貼り、そちらの住所・氏名を記入した返信用A4サイズの封筒を同封の上、要項・願書希望と明記して日本ライトハウス養成部(以下)にお送り下さい。要項・受講願書等を送付いたします。

社会福祉法人日本ライトハウス 養成部
〒538-0042 大阪市鶴見区今津中2丁目4番37号
TEL 06-6961-5521 (代) FAX 06-6968-2059

2.受講について

本養成課程は、2年課程で実施いたしますが、視覚リハビリテーション関係等の施設職員(盲学校を含む)には分割履修の特別措置を設けています。また、それ以外の方も1年課程の基礎Ⅰ・基礎Ⅱどちらからでも受講できます(詳しくは要項(PDF, 189KB)をご覧ください。)。

なお、本養成課程は、大学卒業者を対象とした教育課程(学校に類似したもの)でその養成内容と職務内容は教員に類似したものです。そのため、受講希望者には基礎的な学力と指導者としての資質をあらかじめ有していることが必要です。本養成課程に応募する場合、あるいは、施設が職員に本課程を受講させようと考える場合、下記のことがらに留意して下さい。

  1. 生活訓練は、視覚リハビリテーションの中の社会的リハビリテーションの中に位置付けられ、その内容は歩行訓練、コミュニケーション訓練、日常生活動作訓練の3つに大別されています。
    この視覚リハビリテーション全般の学習をふまえ、その中の生活訓練等の指導者を養成しようとするのがこの課程です。
  2. 遂行しなければならない課題が多いため長時間の自習が必要です。そのため受講希望者には「多くの課題を学習する」という意欲が必要です。
  3. 成績いかんによっては修了できないことがありますので、ご注意ください。
  4. 実施内容の中に「歩行実技」がありますが、アイマスクによる歩行体験のため受講者の中には非常に苦労する方もいらっしゃいます。受講決定後、前もって体験しておく内容について、当方から指示いたします。
  5. なお、歩行については、歩行訓練以外にもガイドヘルパーや手引きのボランティアによって視覚障害者の外出(歩行)を援助することができます(養成講習会等の受講が必要です)。各自治体の障害福祉担当課、または社会福祉協議会等へおたずね下さい。

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