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視覚リハビリテーションは、原著論文を募集しております。出版規定、投稿規定、著作権譲渡同意書は次のリンクからダウンロードしてください。

目次

Ⅰ.「視覚リハビリテーション」投稿規定

1.投稿論文

視覚リハビリテーションに関する未発表論文を受けつけます。すべての投稿論文は本誌査読委員が査読を行った後、採否を決定します。したがって査読者の意見により原稿の加筆、修正、削除などをお願いすることがありますのでご了承ください。掲載論文の内容に関する責任は著者にあります。

投稿論文は随時受け付けます。元原稿1部、査読用コピー2部の合計3部に加え、CD にすべての原稿を入れて提出してください。なお原則として、CDを含めて原稿の返却はいたしません。

2.投稿者の資格

投稿者は、視覚リハビリテーションに関わる業務に従事しているか、研究を目的としている者(今後の視覚リハビリテーション分野に貢献できる者)とします。

3.投稿料

投稿料は無料です。

4.倫理上の配慮

人体を対象とした研究ではヘルシンキ宣言の理念を踏まえ、研究の対象者には研究内容についてあらかじめ十分に説明し、自由意思による同意を得てください。なお、個人情報保護の観点から容易に個人が特定されないように、事例等の記載については十分配慮してください。

5.論文の種類

本誌では、原著論文、総説、報告を受け付けます。

  • 1)原著論文
    学術的あるいは社会的に価値があり、かつオリジナリティのある研究成果を記述した論文。
  • 2)総説
    既発表の論文等を体系的に精査し、当該領域について総合的に学問的状況を概説し、考察した論文。
  • 3)報告
    臨床的、技術的、事例的な問題についての有用な結果の報告および調査報告。

上記のいずれかで掲載を希望するかは投稿時に選択していただきますが、編集委員会よりいずれかに推薦が行われた場合にはご検討ください。なお原著として査読を受けた結果、原著としての掲載が不可能と判断された場合、査読者または編集委員会より「報告として掲載」への変更を打診させていただく場合があります。また、報告として投稿された場合においても査読の結果で掲載不可となることはありえます。

6.作成要領

1)原稿の書式

①原著論文、総説

原稿は図表等・文献・注を含み16,000字以内(図表等1枚は400字として換算する)。図表等は15枚以内(図表等が2ページにわたる場合には、2枚として扱う)。

②報告

原稿は図表等・文献・注を含み12,000字以内(図表等は1枚は400字として換算する)。図表等は10枚以内(図表等が2ページにわたる場合には、2枚として扱う)。

原稿は横書きとし、常用漢字、新仮名づかいを用いてワードプロセッサを用いて作成してください。用紙はすべてA4判、1行の文字数35字、1頁の行数29行として、適当な間をあけてください。フォントは10.5ポイント、日本語はMS明朝全角、英数字はTimes Roman(Times New Roman)半角を標準とします。論文中の句読点の表記は、「、」「。」を使用してください。年号は、原則として西暦で表記してください。

2)本文

本文原稿の冒頭には、必ずタイトル、氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス)をつけてください。

原則として原著論文はⅠ.はじめに、Ⅱ.方法、Ⅲ.結果、Ⅳ.考察、Ⅴ.結論の項目順に記述してください。なお、謝辞、文献、注がある場合は、それぞれ謝辞、文献、注の順番で記載してください。

3)章、項目の番号

各章の表題はⅠ.Ⅱ.Ⅲ.のようにローマ数字による番号付けをし、章中の項目は1.2.3.のようにアラビア数字を、項目以下には1) 2) 3)を用いてください。アラビア数字や外国語の文字は原則として半角で表記してください。

4)単位

度量衡は原則として国際単位系(SI単位)を用いてください。

5)略語

略語は、初出のときに正式名称のあとに括弧書きで記入してください。

6)文献

本文中に文献を引用する場合は、その箇所の右肩に「…の報告1)では」「良好な成績を示す場合があることが報告されている3)。」のように、文献番号を上付き文字で記入してください。著者名は、著者が2名以内の場合は全員の名前を記載し、3名以上のときは筆頭から2名のみを列記し、それ以後は「○○ら」としてください。

引用した文献をまとめて文献一覧を作成し、本文末尾に記載してください。文献一覧は1) 2)・・・と順に通し番号を付して引用順に並べてください。未発表の論文は引用できません。印刷中の論文は「印刷中」と記載してください。また学会抄録は文献として引用できませんので本文中にカッコ書きで記入してください。限られた人だけが知っている情報やコメントを引用する時には、本文中に(私信)または(PC)*と但し書きをしてください。 (* personal communication)

文献の書き方は以下のとおりです。

文献の著者名は、全員の名前を記載してください。
①雑誌の場合

著者名:題名.雑誌名 巻数:初頁-終頁,発行年(西暦).
*雑誌名を記載する場合、日本語雑誌の場合には各雑誌で決められた略称、また外国語雑誌の場合にはIndex Medicusに掲載されている略称を用いてください。

②単行本の場合

著者名:題名.編者名:書名(巻があれば入れる).出版社名,発行地名,初頁-終頁,発行年(西暦).
*日本語の単行本で編者がある場合は編者名の後に「(編):」を、また外国語の単行本で編者がある場合には編者名の前に「In:」を、編者名の後に「(ed またはeds):」と書いてください。
*訳本の場合は著者名と訳者名の両方を記載し,著者名は訳本の記載に従ってください。訳者名は著者名の後に「訳者名(訳):」と書いてください。
*版次、巻次がある場合には,書籍名の次に「. 」で区切って記載する.出版年はその版次の初刷の出版年を書いてください。
*外国語の書名を記載する場合には、冠詞、前置詞を除く単語の頭文字は大文字にしてください。

③文献記載例

1) 大井トミエ:視覚障害施設における看護職員の役割.視覚リハビリテーション 76:39-52,2012.
2) 坂本洋一:視覚リハビリテーション.中央法規出版,東京,7-24,2002.
3) 中坊健司:スポーツ訓練.芝田裕一(編著):視覚障害者の社会適応訓練.第3版.日本ライトハウス,大阪,237-245,1996.
4) Astrand PO and Rodahl K,朝比奈一男(監訳):運動生理学.大修館書店,東京,223-225,1985.

④インターネット上のリソースを引用する場合

文献として引用するのではなく、本文の該当部分の記述の後にウェブサイトのアドレス(URL)をカッコ書きで記載してください。

7)図(グラフ・写真を含む)、表

図表は本文とは別に、A4判1枚に1つの図または表で作成してください。A4判1枚につき400字として換算し、A4判を超過する場合は、1つの図表が最大A4判2枚までとします。なお、カラー印刷はできませんので、ご了承ください。

図表には図1.表1.のように通し番号を付し、用紙の右下端に論文題目を記入してください(氏名は記入しない)。別紙に論文題目と図表の一覧(タイトルとキャプション)をまとめて記載し添付してください。また、原稿本文中の欄外余白部に図表を挿入すべき位置を記入してください。

①図(写真も含む)

縦軸、横軸の名称や、縦軸の数値の単位など必要な情報を記入してください。通し番号、タイトル、キャプションを図の下に記載してください。

②表

罫線の使用は必要なものだけに限定し、できるだけ垂直罫線は使用せず水平罫線のみを使用してください。表中の数値の表示は小数点以下の桁数をそろえてください。また、小数点の位置を縦方向でそろえてください。通し番号、タイトル、キャプションを表の上に記載してください。

8)注

注を使用する場合は必要最小限にとどめ、脚注にせずに本文中の必要箇所の右肩に注1などと示し,一覧は文末に注1 注2・・・と通し番号を付して掲載してください。

9)資料・付録

必要に応じて「資料」または「付録」を本文末尾に添付できます。A4判1枚あたり400字換算とし、1つの資料・付録がA4判を超過する場合には最大A4判4枚までとします。資料・付録の文字数は本文の文字数に含めて換算します。

10)ページの記入

原稿には用紙の下端中央にページを記入してください。

7.著者校正

原則として1回行います。査読を終了した後での大幅な訂正は認められません。

8.著作権

掲載論文の著作権は日本ライトハウス養成部に帰属します。投稿に際しては著作権譲渡同意書に著者全員の自筆サインをして原稿に添付してください。著作権譲渡同意書は日本ライトハウスホームページからもダウンロードできます。

9.資料の転載

第三者が著作権を保有する資料(図表を含む)を転載するときには、著者がその許可申請手続きをとり許可を得てから転載した原本がわかる記載をしてください。また、転載の許可を示す文書を添付してください。

10.二重投稿の禁止

投稿論文は、他誌にすでに発表された論文あるいは投稿中もしくは投稿予定でないものに限ります。

11.論文の変更の禁止

投稿したあとで編集委員会の指示によらず、論文の種類、著者名、著者名の順序の変更、および論文題目、論文内容、写真・図表などを大幅に変更した場合は新規投稿とみなします。

12.掲載決定後の論文変更の禁止と校正

掲載決定後に提出した論文は完成したものとみなし変更はできません。また、著者による校正は初校のみとします。掲載が許可されて提出された論文は校正時の追加、変更は認められません.校正原稿は編集委員会が定めた期日までに提出してください。

13.別刷り

別刷りは20部まで無料です。

14.原稿送り先

〒538-0042
大阪市鶴見区今津中2丁目4-36
日本ライトハウス養成部
TEL 06-6961-5521 FAX 06-6968-2059
E-mail yoseibu@lighthouse.or.jp

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